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「観音山(瀧峩山)・不動滝」詳細レポート(群馬・東吾妻町)

観音山の胎内窟の中

群馬県東吾妻町にある「観音山(瀧峩山)」「不動滝」についてまとめています!


観音山(瀧峩山)・不動滝 情報【タブをクリック↓】

「観音山(瀧峩山)」 -かんのんやま(りゅうがさん)-
住所:〒377-0801
   群馬県吾妻郡東吾妻町原町
駐車場:①「観音橋(赤い橋)」を過ぎてすぐの空き地
    ②「観音橋(赤い橋)」を過ぎて少し進んだ先のトイレ前の空き地
    ※駐車場という看板はないです!
標高:530m
三角点:なし

観音山(瀧峩山)は、「標高530m」と低めの山。
山頂へ向かうまでの道のりで、3種類ほどの洞窟を見ることができ、その中の一つである「金掘窟」という洞窟には入ることも可能です。

地図上では、他にも洞窟があるようでしたが通ってみた感じでは、3か所しかわかりませんでした。
※観音山(瀧峩山)は、東山と西山の2種類あるのですが、現在では東山にしか登ることはできません。

周辺には、不動堂という赤い建物や休憩所などがあり、駐車場から不動堂の脇を抜けて歩いていくと「不動滝」へも行くことができます。
この不動滝は、とても透明度が高く小さいながら美しい滝でした!!

桜や紅葉などの植物もあったので、時期によってはさらに素敵な風景の見られそうな感じです。

<参考>
◇不動滝・観音山紹介_東吾妻町HP

観音山の案内図
トイレ情報

「観音橋(赤い橋)」を過ぎて、少し進んだ先の駐車場内にあり。
◇簡易式水洗トイレ
◇男性用の便器と洋式の個室あり

地図は、駐車場を出て坂を登った上にあります!
わかりやすい地図でした。

トイレは、駐車場内にあります。
「観音橋(赤い橋)」を過ぎて、少し進んだ先にある方の空き地の駐車場です!

小さめのトイレですが、プレハブのような建物の中に「男性用の便器」と「洋式の個室」があります。
トイレは、後ろにある小さめのタンクに水を入れて、横にあるレバーを押して流す感じ。

トイレの後ろの壁に丁寧な説明書きがあるので、読みながらやると安心です!
※「節水してください」という表記があったので流し過ぎに注意してください。

今回私が行った時には、トイレのタンク内の水が空でした。
バケツで水を入れてという表記があったので、バケツを探したところ近くの倉庫内に「水」と書かれているポリタンクがあったのでそちらの中身を確認して使わせて頂きました。

水とトイレ用の洗剤が混ざったような液でした。
入れすぎてもダメかなと思ったので、使う分だけ。
ポリタンクがかなり重かった…

手洗い用の水道の水も空だったのですが、何を補充するのかわからなかったので、持参していたウェットティッシュを使用しました。
ウェットティッシュ、持ってて良かったです…

Memo

トイレは役場で管理しているようで、定期的にお掃除に来られている様子(当番表)もあったので、わりと綺麗で使いやすかった。

駐車場の場所は、大体この辺!
「観音山(瀧峩山)」「不動の滝」とか看板が出ているので、看板を頼りに分かれ道の細い道の方へ進んでいくとあります。

駐車場へ着く少し前に「観音橋」という赤い短い橋があるので、その橋があったらもうすぐそこです!!

観音山の散策ルート
今回の私たちのルート

トイレのある駐車場(スタート) → 不動堂 → ①不動滝 → 観音山登山口 → ②胎内窟 → ③北向観音窟 → ④金掘窟 → ⑤観音山山頂 → 金掘窟 → 北向観音窟 → 胎内窟 → 観音山登山口 → 不動滝(2度目) → トイレのある駐車場(ゴール)

今回のルートは、こんな感じです!
駐車場からスタートして不動堂の前を通って、始めは一番行きたかった「不動滝」へ。
不動滝を見てから、観音山登山道へ入って「胎内窟」

胎内窟を見てから、その向かいにある「北向観音窟」へ行ってから、鉄はしごのある場所へ行って上へ向かって登って…
鉄はしごを登って、少し行った先にある「金掘窟」を少し探索してから山頂を目指しました!

帰りは、行きと同じルートで帰ってきました(*´Д`*)

注意

看板に「南大岩窟を経て」というものがあるのですが、ココは現在通れないようなので注意してください!

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「観音山(瀧峩山)・不動滝」登山レポートまとめ(2019年4月24日)

観音山の不動滝の水

「観音山(瀧峩山)」を実際に歩いた様子を、画像と共にまとめていきます!
行かれる時の参考や一緒に行った気分になって頂けたら嬉しいです(*´Д`*)

簡単なレポートやルートの軌跡などは、YAMAP・ヤマレコの方にもまとめています↓
※今回のYAMAPのルートの軌跡は、洞窟を通ってしまった為か少しずれています。


駐車場からスタート!
観音山の駐車場

今回は、駐車場からのスタートです!
「駐車場」という看板はなくて空き地のような場所なのですが、「簡易水洗トイレ」があるのでこれが目印です。

この場所に来る途中に「観音橋」という赤い短めの橋もあるので、それも目印にしつつ向かうとわかりやすいと思います!

 

観音山の駐車場付近にある休憩スペース

この道を車で走って、駐車場まで来ました。
近くに休憩所のような屋根付きのスペースがあります!
結構広くて、綺麗な感じです。

この道の少し奥の方にもちょっとだけ広くなっている場所があって、車が何台か停められるらしいです。
観音橋を通ってすぐの辺ですね。


駐車場の正面の景色
観音山の駐車場からの風景

駐車場に車を停めて正面を向くと、大きな岩が見えます。
よく見ると看板も見えていて、わりとすぐそばにあります!


トイレ
観音山の駐車場内のトイレ

トイレは、こんな感じで木のつい立で囲まれています。
プレハブのような小さな建物になっていて、中に「男性用の便器」と「洋式の個室」があります。

綺麗なトイレだったのですが、水の補充が少し大変でした!
重くて…
もっと軽々持ち上げる腕力が欲しい( ゚д゚)

 

観音山の駐車場内のトイレの倉庫

トイレの右横に掃除用具入れがあって、この中に補充用の水が入っていました!
たぶん、使っていいと思う…


不動滝へ向かいます
観音山の不動堂へ行く道

準備を済ませたら、駐車場近くの坂を登って「不動滝」を目指します。
この道上に「地図の看板」もあります!

二手に分かれていますが、上からでも下からでも合流できます。

 

観音山の不動堂へ行く道

私たちは下から行きました。
下から行くと、休憩所の傍に階段があるので登って上へ行きます!

近くにお地蔵さまもありましたよ(*´ω`*)


まずは、不動堂へ
観音山の不動堂へ行く道

不動堂は、この赤い建物!
近くで見ても結構綺麗なんです。

不動滝は、不動堂の左横の道を通っていくので、とりあえず不動堂の方へ。

 

観音山の不動堂へ行く道

こんな感じ。
そんなに大きくない建物です!

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不動堂

観音山の不動堂

不動堂は、鮮やかな赤い建物です。
小さめですが、鐘のような銅鑼のようなものがあって鳴らすことができます。
お賽銭箱もちゃんとありますよ(*´ω`*)

 

観音山の不動堂

凝った装飾はないのですが、上の部分に「剣」がいくつも飾られていました。
特に説明書きもなかったので、どんな意味があるのかはわからないのですが結構光っていて綺麗でしたw

観音山の不動堂の正面の階段

不動堂の正面には、階段とステージのような休憩スペース。
階段を下りると、おそらく川の近くに出るのだと思います。


不動堂の脇を通って…
観音山の不動滝へ行く道

不動堂の左横には、不動滝へ続く階段があります。
一部崩れている場所もありますが、そこまで急な階段ではないので使いやすかったです!

 

観音山の不動滝へ行く道

階段はこんな感じ!
木で土をせき止めて作った階段のような感じです。

落ち葉があるので、滑らないように注意。


赤い橋を渡る
観音山の不動滝へ行く道

もう目の前には、不動滝が見えます!
この赤い橋を渡ると傍まで近づくことも可能です。

 

観音山の不動滝へ行く道

橋もシンプルですが、なかなかに風情があって素敵なんですよ(*´ω`*)
この感じ好きです!


不動滝

観音山の不動滝

不動滝です!!
そこまで水どばーって感じではないのですが、そこそこ勢いがあって滝行とかしてそうな感じの滝です(*´▽`人)

上手く撮れてませんが、もう少し上の方から流れているんですよ。

 

観音山の不動滝

上流の方なのかわかりませんが、水がめっちゃ綺麗!
この日は曇りだったのに、透明感があってキラキラしていて本当に素敵でした(*´艸`*)

落ち葉が端っこに溜まっている様子も素敵ですが、時折落ちてくる桜の花びらが水面に浮かぶ様子は何とも風流というか風情があって最高…
ずっと眺めていても飽きないくらい素敵でした!!

水の色も面白くて、滝に近い方は少し青みがかっているんです。
ダムの水みたいですね。

涼しい場所で、風が吹くとより気持ちのいい場所でした (*´Д`*)

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観音山登山口へ
観音山登山口へ進む道

滝を堪能したら「観音山登山口」へ向かいます!
登山口は、不動堂を過ぎた先にあって…

看板がある場所に立って、まっすぐ奥ら辺を見てみると看板が見えるかも。

 

観音山登山口

看板は、縦長な感じ!
山頂までは、ここから「400m」なのだそうです。

この場所から既に奥が見えているのですが、岩壁がスゴイ(*´Д`*)


胎内窟

観音山登山道の胎内窟

登山道から歩いて始めに見えてくる洞窟は「胎内窟(たいないくぐり・たいないいわや)」
読み方は、調べたんですがよくわからなくて…

2種類くらいそれっぽいのがあったので記載してみました (*´Д`*)

 

観音山登山道の胎内窟

胎内窟は、結構広めな洞窟で手前側のスペースは広めです!
立て札の横には、「鉄はしご」が設置されていて上へ登ることができました。

少しでも危なかったらやめようと思っていたのですが、はしごもしっかりしていて中も結構ガッチリしていたので入って見てみました。

 

観音山登山道の胎内窟

でも、鉄はしごを登るのが初めてでちょっと怖かった…
足を置く部分がめっちゃ細いのと、少し岩が出っ張っているところで足が突っかかるのが凄く怖かったです。


胎内窟の中
観音山登山道の胎内窟

はしごは怖かったのですが、中に入って見ると何とも素敵な光景が (*´Д`*)
トンネルとかもそうですが…
穴から外を覗く時の光景って素敵です!

 

観音山登山道の胎内窟にある観音様

はしごを登り終わって横を見ると、頬杖をついている観音様がお出迎え。
超やる気なさげですw好き!!


反対から降りられる
観音山登山道の胎内窟

胎内窟は、はしごから登るとぐるーっと180℃くらいすることができて、隣の穴から降りることができます!
写真だと少し暗いですが、曇りくらいならそこまで暗くなかったです。

 

観音山登山道の胎内窟

こんな感じで降りられます。
岩でゴツゴツしているのと、意外と急斜面なので降りる時はゆっくりがいいです。

 

観音山登山道の胎内窟

降りた先には、何体か観音様がいます。
岩に埋め込まれているというか挟まっている方もいるので、色々見てみると楽しいです。
ポーズも色々w

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向かいにある「北向観音窟」へ
観音山登山道の胎内窟から北向観音窟へ

胎内窟を見たら、向かいにある「北向観音窟」へ行きます。
落ち葉がスゴイのと、わりと急な傾斜があるので気をつけて進みます!

 

観音山登山道の北向観音窟

近くまで来ると、洞窟感がスゴイ。
岩の切り立った表面が凄く印象的です!
地味に木が生えていたりするのも、面白かったりします (*´Д`*)

 

観音山登山道の北向観音窟

傍までいくと近くに、何かありました。
観音様があったのかな?


北向観音窟

観音山登山道の北向観音窟

北向観音窟(きたむきかんのんくぐり(いわや) )にも、立て札があります。
こちらは結構見やすい感じ!

 

観音山登山道の北向観音窟

胎内窟のあった方よりも天井が低めですが、奥には観音様が所々にいます。
左手には、穴の開いている場所が窓のようになっていて面白かった!!
※危ないので行きませんでしたが…

 

観音山登山道の北向観音窟

奥にも少し空間があるような小さな穴が色々あって面白かったです!
岩の切り出し方というか、風化して出来た独特な形も洞窟の良さですね。
素敵です (*´Д`*)


【鉄はしごあり!】金掘窟へ向かって上へ
観音山登山道の北向観音窟から頂上方面

北向観音窟を見た後は、「金掘窟」を目指して進みます。
上へ向かっていくのですが、岩がそのままという感じでかなりの大きさの岩場を歩いていきます。

落ち葉も凄いので、注意して進みます!
ココの鉄はしごは下が「コンクリートで固定」されているので結構ガッチリです。

 

謎の木

ふと、後ろを振り返ると何ともカッコいい木が( ゚д゚)
ぐりんぐりんです!!
ヤバい…

どうしたらあんなに絡み合ってしまうのがw
自然は、不思議で面白いことが多いです。


落ち葉の坂を上がって
観音山登山道の北向観音窟から頂上方面

大きな岩を一つづつ丁寧に登って、落ち葉のある坂道を上がります。
今回は、手袋が大活躍でした!!
滑り止め大事です。

 

観音山登山道の北向観音窟から頂上方面の看板

進んでいくと、看板があります。
少し写真がボケていましたw

右手へ進むと「金掘窟」と「観音山山頂」へ向かえます!

 

観音山登山道の北向観音窟から頂上方面

こっちへ進みます!
この場所を登り切ると、すぐ金掘窟です。

少し階段のような感じになっていて登りやすいです。

 

横道

ちなみに看板の左手にも階段があるのですが、地図で確認した感じだとおそらく金掘窟の横穴か何かがあるのだと思います。
地図の道が途中までしかなかったので、特に見に行きませんでした。


金掘窟

観音山登山道の金掘窟

金掘窟(かなほりくぐり(いわや))は、昔に “金を掘った” という言い伝えがあるという洞窟。

全長が20mほどあり、洞窟内には「第一穴~第三穴」という穴があります。
この穴は、おそらく空気穴かもしくは土を外へ出すための穴があるのかなという感じでした。

 

観音山登山道の金掘窟

洞窟前には看板があり、かなりの量の落ち葉埋め尽くされています。
看板も少し埋まっていましたw

観音山登山道の金掘窟

入り口の看板をよく見てみると、奥行きが20mあるということが記載されています。
少し消えてしまっていますが助かります!


金掘窟の中
観音山登山道の金掘窟

金掘窟は、思っていたよりもかなり狭く小さな洞窟です。
しゃがまないと中に入って行くことが難しくて、大きな荷物を持っていると途中で邪魔になります!

洞窟内は「落ち葉」も凄いです。

 

観音山登山道の金掘窟

ボケていますが、こんな感じ。

中は真っ暗なので「ヘッドライト」か「懐中電灯」などの灯りがないと何も見えません。
酸素も薄めなので、ちょっと苦しい…

私は閉所恐怖症で狭い場所が苦手なんですが、ちょっとだけ入ってみました。
少し進んで、すぐ出たけど…
圧迫感に耐えられませんでした( ゚д゚)

少し奥まで進んでくれたはるか氏によりますと、始めはほぼしゃがみながらでないと進めないのですが、段々少し広くなってきて中腰くらいで進める場所も出てくるとのことでした。
危なくないか心配だったんですが、色々見てきてくれた上にちゃんと帰ってきてくれて良かったです(*´ω`*)

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山頂へ向けて…
観音山登山道の金掘窟から頂上へ

金掘屈を少し堪能した後は、観音山山頂へ向けて進みます。
「頂上」という看板があるので、見ながら進みます!


【倒木注意!】道に倒木があります
観音山登山道の金掘窟から頂上の道にある倒木

金掘窟を出て少し歩くと倒木があります。
これが意外と太い上に道をバッチリふさいでいるので、またいで通りました。

道幅もそこまで広くないので、またぐときは慎重に!!

Memo

この場所を帰りに通った時に土色のカエルがいました。
小さくて可愛かったです


【鉄はしご】2個目の鉄はしごがあります
観音山登山道の鉄はしご

また少し歩いていくと「鉄はしご」があります。
北向観音窟のものを1個目とすると2個目になりますね。

ココもわりとしっかりしていて登りやすかったです!
ただやっぱり上る時に少し石に足がぶつかってしまうので、それが苦手です…
難しいですね( ゚д゚)

でも、短いはしごなので登りやすくて、凄く練習になりました。

 

観音山登山道の鉄はしご

はしごを登ったら、そのまま進んでいきます。
岩がゴロゴロしていたり、地面の土も意外と滑りやすいというか動きやすいので歩く時は注意です!!

 

観音山登山道

どんどん進みます!


【南大岩窟は×】道案内の看板があります

観音山登山道の看板

通り抜けられそうな大岩の傍に「看板」があります!
この看板には、「山頂」への道と「南大岩窟を経て」という道が記載されているのですが、南大岩窟の方は現在通れないようで黄色いテープが張られていました。

実は、この看板は頂上にも同じようなものがあって…
だけど山頂の方には、南大岩窟の立ち入り禁止の表記がないので注意してください。

 

観音山登山道の注意看板

私も山頂に行った時に半分くらい忘れていたんですが思い出しました…
危うく覗きにくところでした。

 

観音山登山道の通れない場所

こっちが通れないほう!
狭いし。


観音山山頂方面へ行きます
観音山登山道

看板を確認したところで、観音山山頂方面へ進んでいきます。
道幅は少し狭いです!


キノコ
観音山登山道のキノコ

今回もキノコノルマは達成(*´▽`人)
山に行ったら、何となく謎のキノコの写真を撮りたい…

今日のキノコは、白っぽいやつでした。 


【鉄はしご】鉄はしごがあと2個くらい
観音山登山道の鉄はしご

山頂へ向かう道の「鉄はしご」
やっぱり短めで登りやすいです!

 

観音山登山道の鉄はしご

これが最後の鉄はしごなのですが、これだけはグラグラしていて危なかったです。
下はコンクリートでガッチリなんですが、上の固定が不安な感じ。

横の岩場を登って進みました。


道の様子
観音山登山道

ここまで来ると、道はこんな感じ。
落ち葉はなく歩きやすいのですが、やっぱり少し滑りやすい地面です。

木の根や岩でつまずいたらズルズル落ちてしまいそうで、怖い…

 

観音山登山道

こんな感じに進んでいきます!
ゆっくりゆっくり登ります。


【鎖場】初鎖場です!
観音山登山道の鎖場

初鎖場に出会ってしまいました…
正直、あることを全くもって知らなかったのでしばらく眺めています。

鎖はロープとは違って、かなりガッチリしているので安心感あります。
でも、鎖に頼りすぎてもいけないと聞いていたので、岩を掴みつつ3点をしっかり確保して登りました。

そこまで急な感じでもなかったので登りやすく、初めてで少し手間取りましたが良い練習になりました(*´▽`人)
帰りは鎖ではなく、横の道が歩きやすかったのでそこから降りましたー。


たぶん、見晴らし台っぽいとこ
観音山登山道の風景

見晴らし台の場所がわからなかったのですが、見晴らしのいい場所ならありました!
ガッツリ曇りで少し小雨が降っているけど遠くまで見えます(*´ω`*)


山頂まであと少しです!
観音山登山道の看板

この辺りで、また道の看板が。
もう少しで山頂です!!

 

観音山登山道

岩場や段差も多いですが、慎重に1つ1つ登れば大丈夫。
滑らないように、足場だけはしっかり確認してから足をつきます。

 

観音山登山道

また、山頂の看板。
わかりやすくて助かります!!

坂を登っていきます(*´ω`*)


【道幅狭し!】道が狭めです
観音山登山道

この場所は道が狭いです。
横は崖なので、慎重に進みます!

 

観音山登山道

意外と木とかも出ていて危ないことも多め。
目とかに刺さらないように注意!

 

観音山登山道

看板いっぱいです。
ココを過ぎれば、もうすぐ山頂です!

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観音山山頂に到着

観音山頂上の様子

意外と激しい道のりの末に着きました!
そこまで広くはないですが、石碑があったりして面白い場所です。

 

観音山頂上の看板

三角点はないのですが、看板があって「標高530m」と記載されています!
※この看板の「南大岩窟」方面には行けないので注意です。

 

観音山頂上の様子

謎の祠が茂みに埋もれています。
見えませんw


三角点の代わりに
観音山頂上の看板

三角点がなかったので、代わりに看板にタッチしてきました。
これをやると意外と達成感あります(*´ω`*)


観音山山頂の見晴らし
観音山頂上からの風景

観音山山頂の見晴らしは、こんな感じ。
ココは看板の近くの方ですね。

木がわりと邪魔してしまいますw

 

観音山頂上からの風景

少し移動したら、こんな感じ!
綺麗に見えましたー。
緑がだいぶ綺麗になってきたのと、花も少し映って素敵です。

注意

崖もあるので、写真に夢中になりすぎないように注意です。


下山します
観音山登山道を通って下山

山頂で少し休憩をしたら、下山をしていきます。
小雨も降っていたので強くなってしまう前にと…

下山ルートは、登った時と同じです。

 

観音山登山道を通って下山

いつもなんですが、私は下山の方が怖い…
疲れていて注意力が散漫になるのも怖いし、滑りやすいのも怖い。

怖がりながらなら慎重に降りられるので、常にビビりながらゆっくりゆっくり降ります!

 

観音山登山道を通って下山

この写真、今見ると怖い…


今回の苔を・・・
観音山登山道の苔

帰りながら、今回は苔の観察をあんまりしていなかったことに気付いて観察しながら降りました。
良い湿気具合だったので、苔もいい感じです。

 

観音山登山道の苔

苔石はかなり多めで面白かったです!!
色も緑が強くて綺麗。

そう言えば、洞窟とかも入ると独特の苔の匂いがして素敵でした(*´▽`人)


足元
観音山登山道を通って下山

足元はこんな感じ。
落ち葉は、ある場所とない場所と色々でした。

序盤に通っていた場所は落ち葉が多めでしたが、山頂に近づいてくると少なくなってきた印象です!


この感じ、なんかすごい
観音山登山道を通って下山

カッコいい。
THE 山!!って感じがスゴイですw


追い「不動滝」
観音山の不動滝

山に登ってかなりポカポカだったので、帰る前に不動滝へ行っとこうという話になり行ってきました。
何度見ても綺麗・・・

 

観音山の不動滝

もう一度、水面を眺めてみたのですがやっぱり綺麗!
凄くツヤツヤというかキラキラというか…

とにかく素敵なんですよ( ゚д゚)
めっちゃ癒されてから、車に戻りました。


車で雪みたいな桜を眺める
観音山と桜を車から眺める

車に戻った後に、休憩しつつぼーっと景色を見ていると…

小雨で桜がちょうどいい具合に落ちて、雪のようにずーっと降り注いでいました。
車は凄い花まみれでしたが、初めて見る光景で本当に素敵でした(*´ω`*)

桜も散りかけで紅葉とかもない時期だったけど、そのおかげで見たことがない素敵な景色を見ることができたのでホント感謝・・・


今回のルートと時間

【今回のルート】
トイレのある駐車場(スタート) → 不動堂 → ①不動滝 → 観音山登山口 → ②胎内窟 → ③北向観音窟 → ④金掘窟 → ⑤観音山山頂 → 金掘窟 → 北向観音窟 → 胎内窟 → 観音山登山口 → 不動滝(2度目) → トイレのある駐車場(ゴール)

今回は、群馬県東吾妻町にある「観音山(瀧峩山)」と「不動滝」に行ってきました。
滝だけだったら、駐車場から歩いて5分程度で見ることができます。

私たちはいつもながら色々見ながらのんびり歩いてしまったので、今回は「1時間26分」ほどかかりました。
洞窟や滝など面白いものがたくさん見られて、とても楽しかったです!

そして、予定にはなかったですが、鎖場や鉄はしごの練習ができたので良い経験が積めました。
一部怖かったですが、楽しかったです。

もっと細かい時間やルートの軌跡などは、YAMAP・ヤマレコの方に掲載しています↓

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