忍城を散策した時のことをまとめている日記です!
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【忍城址】
住所:埼玉県行田市本丸17-23
TEL:048-554-5911(郷土博物館)
入館料:無料
休日:なし
HP:https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/spot/530
【行田市郷土博物館】
住所:埼玉県行田市本丸17-23
TEL:048-554-5911(郷土博物館)
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■時間
9:00~16:30
※16:00以降は入館不可
■休日
・月曜日
・祝日の翌日
・毎月第4金曜日
・年末年始 など
※祝日・休日(土日)・毎月第4金曜日のイベント時は開館。
■入館料
個人:一般200円 / 大学・高校生100円 / 中学・小学生50円(税込)
団体(20名以上):一般160円 / 大学・高校生80円 / 中学・小学生40円(税込)
【駐車場情報】
・忍城バスターミナル
・郷土博物館 第一駐車場
・郷土博物館 第二駐車場
※郷土博物館駐車場は休館日利用不可。
【トイレ情報】
・忍城バスターミナル内(トイレットペーパー要確認!)
・水城公園内 など
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天気:晴れ
気温:19℃ / 11℃
降水確率:20%
湿度:42%
風速:7m/s
まだ少しだけ肌寒さが残りつつも春めいてきた季節。
久々のお散歩に出かけてきました。
今回出かけたのは埼玉県にある「忍城(おしじょう)」です!
お城巡りが大好きなので、近場で聞いたこともあった忍城に行ってみようということで出かけてきました。
Googleマップでナビをセットして向かった埼玉県。
忍城の周辺まではスイスイ来ましたが、駐車場がわからず…やっと見つけたのが “忍城バスターミナル” でした。
このバスターミナルは無料で利用できて結構広めです。
バスターミナルという名前の通りバスなども多く停まっていました。
忍城へ向かいために使用できる駐車場は何か所かあり、郷土博物館用の第一・第二駐車場があるのですが休館日には入れないようになっているので注意してください!
バスターミナルに車を停めて、バス停・トイレの横を通り過ぎて大通りの方へ向かいます。
大通りを正面に見た時に右手の方へ向かって、まずは近くにある「水城公園」を目指しました。
この水城公園には大きな池があり、活きがいい鯉がたくさんいました。
今年も桜はあっという間に散ってしまったので、既に葉桜で池には桜の痕跡がいくつも残っていて…
時折、鯉たちが池に落ちている桜の花びらをつついているのが何とも面白かったです!
着いたばかりだけどお昼ご飯!
ちょうどお昼時でお腹が空いてきたので、鯉とひっそり泳いでいたカモたちを見ながら小休止です。
今回のお昼ご飯は、チャーハンおにぎり。
最近、色々なおにぎりを作って遊んでいるのですが、このおにぎりが絶品で…。
美味しいのでお昼ご飯に持ってきました。
おにぎりのお供は、ラーメン汁で付けた煮卵です。
トレッキングで山に登って山頂で食べたご飯があまりに美味しくて、それから外で食べるご飯が好きになりました。
今日は平地ですが、木と池があるのでプチ山気分です。
ご飯を食べながら池を見ていると…。
1匹、微動だにしない鯉がいました。
「生きてるのかな?」と言いながらしばらく見ていたのですが、ヒレが少し動いていたので寝ていたのかもしれません。
鯉って寝るんでしょうか…寝るよね?
※錦鯉の睡眠時間:4時間くらいらしいです。
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お昼を食べたら、池の周りを少しだけ散策。
写真を気が済むまで撮影してから忍城の方へ向かいました。
公園を出て「みずしろ通り」という左手の道へ進み、右手に曲がって「忍城通り」を進みました。
道中は住宅街という感じで、住宅や小中学校が多かったです。
お城に関する石碑もありましたが…石碑があるだけで特に城の遺構が残っているとかはありません。
しばらく歩くと、今回の目的地であった「忍城」に到着!
忍城の前には水堀があり、たくさんの鯉たちが泳いでいます。
何匹かだけいた紅白の鯉がとても綺麗でした!!
橋を渡り門をくぐると、門の裏には無数の風車。
全然回ってませんでしたが、いっぱい並んでて面白かったです。
忍城の中は整備されていますが、城の遺構が残っているという感じではなく…
博物館の中にあるちょっとおしゃれな庭みたいな感じの印象です。
橋を渡る前から見えていた城っぽい建物は博物館からしか入ることができないようで、今回は休館日で見ることができませんでした。
近くを少し散策してみると近くに少し竹林があり、立派なタケノコがっ!!
お城散策感はあまり味わえませんでしたが、美味しそうなタケノコが見れたのでちょっと満足です。
今年は雨が少なかったからかタケノコが採れないというお話を聞いていたので、いくつも生えているタケノコに感動しました。
タケノコの季節はまだこれからかもしれません!
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今回散策した忍城は「のぼうの城」という映画のモデルにもなった城。
“忍城の戦い” として知られるこの場所は、石田三成の水攻めに耐えた城としても有名です。
全体的に整備されて綺麗になっていましたが、水攻めに耐えたというところから実際の城の造りがどのようになっていたのか…なぜ耐えることができたのかという部分を実際に見てみたかったという気持ちもあったので少しだけ残念に思いました。
今回は入れなかった郷土博物館に、もしかしたらそういった資料などもある…のかも?
城の遺構が多く残る城跡をイメージして訪れると、ちょっとガッカリしてしまうこともあるかもしれません。
個人的に、近くを通りがかったついでにチラッと見るくらいの気持ちで立ち寄るのがいいかなと思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。